笠間稲荷神社で30日(日)、半年間のけがれを祓い清める「茅の輪くぐり」が行われました。
「茅の輪くぐり」と呼ばれる同神事は、毎年6月30日に神社で執り行われる「夏越の祓(なごしのはらえ)」で行われる儀式で、
今年前半の半年間のけがれを清めて災厄を払う神事であり、このあとの後半も無事に過ごせるようにと祈る行事です。
茅(ちがや)と言う草で編んだ直径数メートルの輪を左回り⇒右回り⇒左回りと3度くぐり抜け、参拝します。





毎年恒例、お囃子会のメンバーでも、茅の輪をくぐり参拝して来ました。
今回は、当会の名前の由来にもなっています「稲荷囃子」と言う3匹の狐が、太鼓を乱れ打つ曲を、披露する事が出来ませんでしたが、
囃子の笛や太鼓を、初めて人前で披露するメンバーが数人居て本人達は、大変緊張したことでしょう。
足を止めて、観てくださったお客様のあたたかな声援や笑顔をいただきまして
緊張の中、楽しく演奏をすることができました。
ありがとうございました。





by ゆう